窓の位置、タイル、色彩など、細部まで素材やデザインにこだわった外観。いつまでも飽きのこないシンプルなデザインであっても、質感や素材感の異なる外壁材を組み合わせることで、佇まいのメリハリや陰影を際立たせ、一棟一棟の個性を表現しています。
一番のこだわりポイントのダウンフロアのリビング。少し段差を設けることで、広さを見せながらリビングとダイニングを上手く分けることができます。床は無垢フローリング、壁には珪藻土を採用しナチュラルな素材感を表現。オーナー様いわく、「ダウンフロアにして良かったですね。子どもはこの段差部分に座ることもありますね。また、天井が高いので広さを感じられます。子どもたちはいつも元気に走り回ってますよ」。
「家づくりのヒントはモデルハウスにいっぱいありました。リビングの梁もモデルハウスを見て採用したものです。素材や色使いなど『いいな』と思った箇所は採り入れましたね」と、オーナー様の弁。
爽やかなブルーのアクセントウォールが印象的な子ども部屋。ブルーは集中力をアップさせる効果もあるので、子ども部屋にはぴったりです。勾配天井が解放感を生みだし、北側でも明るい空間となっています。
家の顔となる玄関は、オリジナルデザインの壁羽目板で演出。絵を飾ったり、アレンジして楽しむことができます。洗面・浴室を2階に配置したため、玄関に手洗いスペースを設置。帰宅時、2階に上がらなくても、すぐ手を洗えるので便利です。
大きな窓に面した造作カウンターはパソコンスペースとして利用。親の目の届きやすいダイニングに設置したので、将来お子さんが勉強するスペースとして活躍してくれそうです。
収納スペース＆書斎となる主寝室のロフト。
機能的に家事ができるL型キッチン。上部の吊戸棚を設けず、オープンにしたため、リビング・ダイニングと一体感が生まれます。
ロフト付きの子ども部屋。お子さんはまだ小さいので、ロフトの出番はもう少し先のようです。
自然の光が差し込み、木のナチュラルな感じであふれた階段。
間取り図
1F
2F
