外観外観は施⼯コストが抑えやすくシルエットもスマートな総2階とし、屋根もプレーンな切妻屋根でデザイン。2階部分の外壁には、ウッドフレンズオリジナルの木外壁を採用。本物の杉材を使用することで、木材特有の経年変化により、暮らす内に味わい深さが増していくのを楽しめる。
外観外観は、⾃然が残る周辺環境との調和を考えてデザインしており、１階を明るい⽩を基調とした外壁にして、２階をナチュラルな板張りにしている。
玄関ホール板の隙間を使って⾃在に飾り棚が取り付けられる羽目板を採⽤した⽞関ホール。床には無垢材が採⽤され、⽞関に⼊った瞬間から⽊の⾹りと、やわらかな空気感に包まれる。
リビング・ダイニング周囲の景観を楽しめるよう、２階リビングを採用。勾配天井が吹き抜けのような開放感を感じさせ、魅力的な空間を演出。「モデルハウスと同じにしたくて、⽻⽬板でデザインしてもらったので、⾒上げた時も⽬に優しく、⼼が落ち着きます」とＨさん。
主寝室フリースペースとブラインドで分離できる寝室は⽇当たりもよく広々と気持ちのいい空間に。壁には調湿効果のある珪藻土を採用し、いつでも快適に暮らすことができる。Ｈ邸では２階リビングになっているが、ご覧の通り１階もセカンドリビング感覚で過ごせてしまう。
フリースペース帰宅するパートナーや来訪客とコミュニケーションが取れるよう、⽞関ホールに⾯してガラスウォールを配したフリースペース。排煙に配慮して、燃焼⼒が⾼くて煙の出にくいペレットストーブを設置。本物の⽕を囲みながら過ごせるため、今から冬の到来が待ち遠しいと語るＨさん。
和室1階に⽤意した、ゲストルームとしても活⽤できる和室。窓辺に板縁を配し、天井部では垂れ壁と間接照明でセンスよく演出。床まで届く窓が採⽤されているが、これは愛⽝が通りを眺めるためでもあるのだとか。夫妻は「電線にとまるカラスを⾒ては吼えて追い払っています」と愛⽝の活躍ぶりを楽しそうに話してくれた。
浴室緑に囲まれた立地を活かし、ユニットバスからも自然を望めるよう窓の高さを調整。窓の外を眺めながら、ゆっかりとバスタイムを楽しめるようになっている。
バルコニー１坪サイズのバルコニーでは、置き型の物干しも置けるゆったりしたスペースを確保。屋根もあるため、急な雨の心配をせず洗濯物を乾かすことができる。